抗がん剤治療で脱毛を経験した私が、このブログを書こうと思った理由

抗がん剤と脱毛の体験
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はじめに

はじめまして。
このブログに来てくださり、ありがとうございます。

私は抗がん剤治療を経験し、その副作用で脱毛を体験しました。

事前に説明は受けていましたが、実際にその日を迎えると、想像とはまったく違う気持ちになりました。

このブログでは、治療中の外見ケアや日常生活を少しでも前向きに過ごすためのヒントを、私自身の体験をもとにお伝えしていきたいと思っています。

これから治療を始める方や、今まさに脱毛に悩んでいる方の不安が、少しでも軽くなれば嬉しいです。

抗がん剤では「髪はほとんど抜けない」と言われていた

最初、主治医からは
「この抗がん剤の副作用ではあまり髪は抜けません」と言われました。

そのため、脱毛についてはあまり心配していませんでした。

嘔吐や口内炎、下痢、皮膚症状、手足のしびれなど、他の副作用の説明を受け、私はそちらの恐怖におびえていました。
ネットでも副作用を軽減する方法ばかりを調べていたのです。

「髪は大丈夫」と思っていたからこそ、心の準備ができていませんでした。

抗がん剤の脱毛はいつから?私の場合

私の場合、治療開始から約1か月後に頭皮に違和感が出始めました。

頭皮を触ると、軽く引っぱられるような痛みがあったのです。

そこからおよそ2週間後、目に見えて髪が抜け始めました。

一度のブラッシングで、手のひらいっぱいの髪が抜けることもありました。

髪が抜け始めた朝の衝撃

最初に強く感じたのは「悲しい」という気持ちでした。

ある朝、目が覚めて枕を見ると、そこには大量の抜け毛がありました。

慌ててコロコロを手に取り、何も考えないようにしながら掃除をしました。

お風呂あがりに髪を乾かしているときも、指の間をすり抜けるように髪が抜け落ちていきます。

洗面所の床に落ちた髪を、毎日掃除機で吸い取るたびに、なんとも言えない気持ちになりました。

命に関わることではないと分かっていても、
髪がなくなっていく現実は、心を静かに削っていきました。

抗がん剤による脱毛はいつ始まるのか、不安に思う方も多いと思います。
私の体験はこちらの記事で詳しく書いています。

抗がん剤で髪はいつから抜ける?

私が帽子を選んだ理由

ウィッグという選択肢もありましたが、私は帽子を選びました。

主治医の話では、これくらいの脱毛は脱毛とは言えない。という納得いかないような内容でしたが、あきらかにこの頭で外を歩く訳にはいかない!と思えるほどでしたので。

半分ほど抜け落ちた髪は、正直に言えば自分でも驚く姿でした。
「落ち武者のようだな」と思ってしまったこともあります。

帽子をかぶることで、その姿を見せずに済んだことは、私にとって大きな安心でした。

外に出るとき、人と会うとき、
「見られない」というだけで、気持ちが少し軽くなったのを覚えています。

買い物に行くときはもちろん、ゴミ出しをする時や宅配業者が来られた時ですら、帽子をかぶって対応していました。

治療が終わってからも続いた不安

脱毛は、抜けていく時だけがつらいわけではありませんでした。

治療が終わったあと、
「いつ髪は生えてくるのだろう」
「ちゃんと元通りになるのだろうか」

そんな不安が続きました。

鏡を見るたびに、小さな変化を探してしまう日々。

生え始めた産毛を見つけてはほっとし、
また不安になり…。

外見の変化は、治療の終わりと同時に終わるわけではないのだと知りました。

生え始めたときの小さな希望

治療を終えて約2か月後。
頭皮を触ると、指がチクチクしました。

「これは新しい毛が生えてきたのかな?」

そう思った瞬間、飛び上がりたくなるほど嬉しく、心が軽くなりました。

抗がん剤後にくせ毛になることもある?

その後、少しずつ髪は伸びてきました。

ほっとしたのも束の間、今度は髪質の変化に驚きました。

私はもともとほぼストレートだったのですが、
生えてきた髪は強いくせ毛で、ゴワゴワした手触りだったのです。

贅沢な悩みかもしれませんが、正直に言えば少し憂鬱でした。

ただ、このブログを書いている現在(抗がん剤終了から約2年後)、
髪質はほぼ元のストレートに戻っています。

この経過については、また別の記事で詳しく書きたいと思います。

もし全部抜けてしまったら…

私は半分ほどの脱毛でしたが、
全部抜けてしまう方の気持ちを思うと胸が締めつけられます。

治療と向き合うだけでも精一杯なのに、
外見の変化とも向き合わなければならない。

その中で、帽子やウィッグといった「選択肢」があることは、
心を支える材料のひとつになるのではないかと感じました。

このブログで伝えたいこと

ウィッグが正解とは限りません。

帽子やスカーフなど、いくつもの方法があります。

大切なのは、
「自分が少しでも楽になれる方法」を選ぶこと。

このブログでは、治療中の生活を支える外見ケアについて、
体験を交えながらお伝えしていきます。

抗がん剤による脱毛はいつ始まるのか、不安に思う方も多いと思います。
私の体験はこちらの記事で詳しく書いています。

医療情報について

本ブログは筆者の個人的な体験をもとにした情報発信です。
治療内容や医療判断については、必ず主治医の先生にご相談ください。

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